冷蔵庫に残っているキャベツを使ってみそ味の煮物 母の味ごはん
nikeです。
冷蔵庫に、いろんな野菜が残っているので、早く使い切ってしまおうと、今夜は冷蔵庫の野菜を消費するためのおかずを作りました。
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キャベツのみそ煮
まずは、冷蔵庫によく残っているキャベツです。
キャベツは、実家の母がよく作ってくれたみそ味の煮物にしました。
私の母は、料理によく味噌を使います。
煮物だけじゃなくて、ごま和えもおからも、みそ味です。
だから、娘の私も、ごま和えやおからを作るときは、みそを使います。
煮物にすると、キャベツがしんなりするので、1/2個くらいはすぐに食べられてしまいます。
冬のキャベツは煮るととっても甘いし、春のキャベツはみずみずしくてすぐに柔らかくなって、これもまたおいしい。
油揚げはコクが出るので、入れるとおいしい食材です。
今日は入れていませんが、車麩や板麩をいれたバージョンも大好きです♡
材料(目分量なので、分量は記載しません)
キャベツ
油揚げ
ちくわ
水
顆粒和風だしの素
味噌
酒
サラダ油
油揚げやちくわの他に、さつま揚げや厚揚げを使ってもおいしいですよ。
作り方(適当氣ままな料理なので、作る途中の写真はありません)
1.キャベツはざく切りに、油揚げは幅3㎝くらいに切ります。
ちくわは7~8㎜くらいの輪切りにします。
2.ストウブ(オーバル23㎝)にキャベツと水100~200ml(キャベツが焦げない程度に、少なめの方が良いです)を入れ、ふたをして、中火にかけます。
途中、上下を返しながら、キャベツがしんなりするくらいまで火を通します。
3.キャベツがしんなりしたら、サラダ油を少し加え、油揚げ、ちくわ、顆粒和風だしの素を入れて、煮立てます。
4.少しずらしてふたをして、弱火で煮ます。
10分くらい煮て、味が染みたらできあがりです。
母の味の煮物。
自分で作っても、ホッとする味です。
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しょうゆ味のおつゆ
母は実家が山形県なので、秋になるとよく、いも煮汁を作ってくれました。
今回は里芋は入れないので、いも煮汁ではないのですが、お肉や野菜やきのこをたっぷり入れたしょうゆ味のおつゆも、母の味です。
このしょうゆ味のおつゆには、糸こんにゃくかしらたきを入れるのがお決まりです。
材料
豚こま切れ肉
長ねぎ
しめじ
糸こんにゃく
木綿豆腐
サラダ油
顆粒和風だしの素(またはだし汁)
しょうゆ
酒
作り方
1.長ネギは斜め切りに、しめじは石づきを取って、小房に分けます。
糸こんにゃくは、食べやすい大きさに切っておきます。
2.鍋にサラダ油を入れて、中火で熱します。
煙が出るくらいまで熱したら、豚こま切れ肉を入れて、色が変わるまで炒めます。
3.肉の色が変わったら、ねぎとしめじ、糸こんにゃくを入れて、しんなりするまで炒めます。
4.しんなりしたら、材料がかぶるくらいの水(だし汁)を入れて、煮ます。
沸騰したら、アクを取り、顆粒和風だしの素(だし汁を入れた時は入れなくてよいです)と木綿豆腐を手で崩しながら入れます。
5.材料に火が通ったら、しょうゆと酒を入れて、自分の好みの味付けにしたら、できあがりです。
みそ味の煮物なので、おつゆはしょうゆ味で。
味噌汁だと、味噌ばっかりになっちゃうからね。
しょうゆ味のおつゆには、糸こんにゃくかしらたきがなければ、普通のこんにゃくを細長く切って入れます。
そこまでしても、入れたい食材です。
母が必ず糸こんにゃくを入れていたので、ないと、ちょっと物足りないというか、寂しいというか…
ヘルシーだし、具材が増えるので、おススメです♪
大根おろし はごろも煮のせ
大根おろしに味付けマグロフレークをのせたものは、実家でよく夜ごはんのおかずになっていたメニューです。
こないだの年末年始に、この味付けマグロフレークが「はごろも煮」という缶詰ということを知りました。。。(-“-)
この「はごろも煮」がおいしいんです。
大根おろしにのせるのが私の実家の定番ですが、ごはんにのせても、もちろんおいしいです。
最近は、食べきりサイズのパウチパックや、減塩タイプもあるみたいです~(^^♪
ということで、今夜は、母の味の夜ごはんとなりました。
夫が見たら、「主菜がないよ」っていうメニューです。
でも、私の実家のごはんは、毎日こんな感じ(あと漬物と納豆があるくらい)だったので、全く違和感ありません。
肉ばかり食べていると胃もたれするので、たまにはこのくらいあっさりしたご飯を食べたくなりますー。
今日も最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。
応援してくださると、とってもうれしいです~(≧▽≦)
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