お豆腐屋さんの飛龍頭(ひろうす)と菜の花、かぶの春らしい煮物

 

nikeです。

今日はお天気が良くて、お花見日和でしたね。

昨日の朝、通勤途中で見かけた桜はまだ1分咲きくらいでしたが、今日は天気が良いので、もう少し咲いたかもしれません。

 

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嵯峨のお豆腐屋さん

こないだお散歩をしていた時に、清凉寺の近くでお豆腐屋さんを見つけました。

嵯峨豆腐森嘉さんです。

5~6人のお客さんが店先のベンチに座って、何かを食べていました。

 

あとから調べてわかったのですが、こちらのお店のお豆腐は、川端康成や司馬遼太郎の作品の中で紹介されているそうです。

店先で食べられるのは、テイクアウト用の「ひろうす」と「油あげ」。

 

私がお店に行った時間が遅かったので、お豆腐はすでに売り切れていました。

なので、油あげとあつあげとひろうすを買って帰りました。

 

ひろうすを、旬の菜の花と、冷蔵庫に残っていたかぶと一緒におだしで煮てみました。

 

材料

ひろうす 2個
かぶ 1個
菜の花 1束
茅乃舎のだし 1袋
水 400ml
しょうゆ 適量
酒 適量
塩 適量

 

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作り方

1.鍋に水400mlと茅乃舎のだしを入れて、だしを取ります。

菜の花は水洗いしておきます。

ひろうすは、ペーパータオルで軽く油を取っておきます。

 

2.1.のだしにしょうゆと酒、塩で味をつけます。

そこへ、1.のひろうすとかぶを入れ、弱火で火が通るまで煮ます。

 

3.最後に菜の花を入れて、さっと煮たら、できあがりです。

 

 

本日のおしながき

ひろうすと菜の花、かぶの煮物
森嘉さんの焼いた油揚げ
松前漬
雑穀入りごはん
もやしとわかめのお味噌汁

 

森嘉さんのひろうすは、中にたっぷりのゆりねと銀杏が入っています。

ゆりねがほくほくで甘くて、とってもおいしい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

さらに、たっぷりおだしが染みて、さらにおいしい♪

 

森嘉さんの油揚げは、フライパンでカリッと焼いて、ねぎとしょうゆでいただきました。

外側がカリッとして、中がふっくらしていて、これもとってもおいしい。

「油抜きせずにお使いください」と、森嘉さんのHPに書かれていますが、本当に油がおいしいのです。

ビールのおつまみにぴったり。

ひとりで1枚ぺろりと食べられそうです。

 

お肉やお魚のおかずがなくても、十分に満足できるごはんです。

健康のことを考えたら、おうちごはんのときは、できるだけこういうおかずにするのが良いのだろうと思います。

少しずつ健康的なメニューへシフトしていけるといいなと思います。

 

 

本日のおすすめ

ティーマシリアルボウルホワイト ガリバー
【北欧ブランド】【iittala】 イッタラ ティーマ シリアル ボウル

毎日のように使っているシリアルボウル。

白はどんなお料理にも合うので、とっても使いやすいです。

 

印判鳥獣五画 単品
SCOPE六寸皿 印判鳥獣五画 単品

和食器なのですが、絵柄はクラウス・ハーパニエミの描く洋の絵柄です。

だから、和食にも洋食にも似合うお皿。

大きさも六寸(18cm)でとっても使いやすいです。

すべての絵柄が入った5枚組もあります。

印判鳥獣五画 5枚組
SCOPE (スコープ)六寸皿 印判鳥獣五画 5枚組

単品のお皿は、ローラーマシーンで作っていますが、5枚組のお皿は、水ごての職人さんがローラーマシーンとは異なる機械を使って作っています。

減少の一途をたどっている水ごての職人さんとその消えつつある製法を残す目的で、生産数に限りがある水ごての製法で作ったお皿をセットのみに採用しているのだとか。

こういうのを知ってしまうと、つい応援したくなってしまいます。

 

今日もお立ち寄りいただきまして、どうもありがとうございました。

 

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